私の毒親のこと。

私は毒親育ちです。

弟が生まれる3歳前までは、それなりにかわいがられていたと思う。でも弟が生まれてからというものは、

 

日に日に

どんどん

少しずつ

 

嫌われていった…

 

まるで1回目は間違いだったとでもいわんばかりに、弟だけをかわいがって私のことは煙たがっていた。ずっと悲しかった。

 

大きくなると家の中でいじめられた。父親が仕事でいないので、母親と弟と私の3人で暮らしていた。少し太っていた私に母親と弟は「肉団子」「豚!」などといって、毎日からかった。

 

毎日つらかった。

でも助けを求めるところもなかったし、デブで太っている私が悪いんだと思っていた。

 

食事も「弟にはあげるけど、あんたにはあげない」とかいって、差別ばかりされてきた。

 

私がテストでいい点をとっても、親は喜ばなかった。どうしてあと少しがとれないんだという。弟がテストで悪い点数をとってくると、母親は「~ちゃんよくがんばったね」とほめていた。

 

私が何かを成功する、上手にやることに親はあまりいい気持ちでいたのではないんだと、大きくなってから気づいた。

 

悲しかった。今でも悲しい。

 

ずっと喜んでほしかった、認めてほしかった「頑張ったね」って本心から言ってほしかったから。

 

親を殺したい、死ねばいい一日でも早く死ねばいい。私は母親が憎くて仕方ない。長年の間、憎むしかないような関係性を作り出してきたのは母親自身だ。私は関係性を改善しようと、私なりにがんばった。

 

当時まだ子供だった、子供なりにあの手この手で頑張ってきた。でもダメだった。つい最近も、母親のせいで深く傷つけられて、それ以来死にたくしかたなくてメンタルの調子がズタボロになっている。子どもにまではなんとか影響が出ないように食い止めてる。

 

それでもミルクをあげときの私は抜け殻だし、優しくしてくれる旦那の顔はうまくみれない。申し訳なくなるんだ。

 

こんな私でごめんね。

こんな私で楽しくないでしょう。

こんなものを背負わせてしまってごめんね。

 

いっそ投げ出してほしい。

そうしたら、生活保護なりなんなりなってきっとそのうちいつか、死ぬから。

 

でも、旦那は「絶対に一緒だよ」っていってくれる、もう見捨ててもいいんだよ。匙投げてもいいんだよ。こんな毎日病んで死にたいって言ってる人奥さんにおいといても、なんにも楽しくないでしょ。

 

大事な旦那の人生の時間まで、私はダメにしてしまっているんじゃないかととてもつらくてしかたない。死にたい、死にたい、死にたい死にたい

 

 

死にたい死にたい親が死ねばいいし、殺したいし、ありったけの呪いをこめて殺したい。地獄に落ちて、地獄で重たい刑をかせられたらいい。

 

感情が溢れる。怒りをどこにだしていいのかわからない。怒りは怒り。どこにもいけない。親を殴りたくなる、あんたが私にしてきたことを私が今になってやり返して何が悪い。私はあのとき、かよわい子供だった。

 

かよわい子供だったんだから。

 

弟がいるけどあいつも親と一緒。死ぬなら、実家のマンションから飛び降りてやる。薬のんで意識もうろうとして、あちこち切りつけて血だらけにして、床も家も汚してやる。

そうして死ぬ。

 

親は尊敬するものであるだなんて、誰が言い出した?

親のいうことは聞かなくてはならないなんて誰が言い出した?

親は万能の存在だなんてほんとうに信じているのか?

 

この世の中には、親とも人間とも呼べないような輩がたくさんいる。

あふれてる。

 

みんな病んでいる。