ヒロアカとバビロン

今更ながらヒロアカとバビロンについて。

 

ヒロアカとバビロンって、善と悪をテーマにしているあたりなんか似てるなぁって。どちらも、純粋なんですよね。ヒロアカはジャンプだし熱血感あって、バビロンは小説(が元であってるよね?)だからか冷静なのに、どちらもすごく熱量があって純粋にそれぞれの方向に向かっているなぁという印象。

 

最初にヒロアカを見たときは、悪をやっつけるヒーローの物語だと思ってました。(あ、アニメ派です)でも、話数が進んでいくうちに善と悪で方向性は違えど、自分の目標に向かって真っすぐに進んでいく物語なんだなぁって思いました。面白いのはどちらも、「先生」なんですよね。ヒーローを目指す子にも善を教える先生がいて、悪の組織を目指す子にも悪を教える先生がいる。そして、善と悪のそれぞれの思想を掲げた子供たちがそれぞれの方向へ成長していく物語。

 

次にバビロンを見たときに(まだ途中ですけど)、これも正義と悪を題材にしていて既視感を感じました。婚期、ヒロアカ4期とバビロンが同時に放送されてやっと既視感の正体が発覚(笑)

 

おそい~~~~!!

 

改めて「悪ってなに?」「正義ってなに?」って言われるとよくわからないですよね。法律で決められているから、なんとなくそう教わってきたから、年齢がばれますが道徳の授業でもなんか言ってたなぁとか。

 

話は変わりますが、メリーバッドエンドってご存じですか?

ゲームとかに良く使われる単語ですが、主人公を誰に見立てるかによってその作品のエンドが変わるというもので、わたしけっこう好きなんです。

 

だから、双方の物語がどんな形になっても出てきた登場人物の分だけ、エンディングがあるってことなのね。考えるだけで、なんか楽しいしお得感あるよね(笑)

 

大したこと書いてませんが、それではこの辺で。